【デザイン・ギャラリー 卑弥呼】代表 尾崎義彦さん「作品が好きな人に手に取ってもらうために…」
魚町をフラフラを歩いていたら、趣のあるお店に出会いました!
北九州市 小倉北区 魚町にお店を構える「デザイン・ギャラリー 卑弥呼」さん。
店内は小物やオリジナル家具、オーダーメイド家具が多く並んでおり、凄く歴史を感じられるお店でした。
ほとんどが国産の桜や楢などの広葉樹の良木を使った、昔からの日本の伝統の技を受け継ぐ職人が手作りで造っている作品なんです!
小物は全国各地から仕入れており、テーマは「手造り」なんだとか。
手造りだったらなんでもいいわけではなく、材質が良くて美しい作品を厳選して仕入れているそうです。
近くで手に入る作品はうちでは販売せず、そのお店を紹介するんです。
直接作家さんの顔を見て買って欲しいからね!
だから、なかなか買いに行けなかったり、欲しいけど形がなかったりするものを仕入れたり、オーダーメイドで造ったりしています!
卑弥呼さんでは、他にもオーダーメイドのキッチン、リフォーム、仏壇など幅広く作品を取り扱っています。
そんな卑弥呼さんは今年で創業42年目でそうです!!
尾崎さんは、昔からこういった作品が好きで、紆余曲折ありながらも創業し、今でも年末の2日を除いて毎日7時から18時半までお店にいるそうです!
健康すぎますね!
休みたいとは思わないんです。好きだから。
作品が好きな人に手に取ってもらうために作品を集めたり、自分たちで造ったりしてるんです。
最後に、尾崎さんにとっての「北九州市の1番の魅力」をお聞きしました!
1番はやっぱり「住みやすい街」ってことだと思います。
海の幸、山の幸があって、極端な渋滞なんかもなく。
北九州市は5市が合併した街ですから、色んな特色や文化が楽しめる街だと思いますよ。
尾崎さんにはとても親切にお話ししていただきました。
本当にありがとうございました。
昨今はこのようなお店も少なくなりましたが、このように想いの強い方が残してくれていると考えると感慨深いです。
皆さんも小倉にお越しの際には是非、お店に足を運んでみてください!!
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